銚子文学碑めぐり

銚子文学碑めぐり
犬吠を訪れた文人墨客の碑を巡るのもまた楽しい旅の想い出になるでしょう。



1 松尾芭蕉句碑 枯枝に からすのとまりけり 秋の暮

古帳庵句碑 ほととぎす 銚子は国の とっぱずれ

国木田独歩詩碑 なつかしき わが故郷は何処ぞや、彼処にわれは 山林の児なりき

竹久夢二詩碑 宵待草 まてど暮らせど来ぬ人を 宵待草のやるせなさ 今宵は月も出ぬさうな

小川芋銭句碑 大海を 飛びいづる如と 初日の出

尾崎咢堂歌碑 朝またき 彼方の岸は アメリカと 聞きて爪立つ おはしまのはし

尾張穂草歌碑 わかれても 故郷の海の あゐいろが 目にあり秋よ さびしくあるかな

佐藤春夫詩碑 ここに来て をみなにならひ 名も知らぬ草花をつむ みづからの影踏むわれは 仰がねば 燈台の高きを知らず 波のうねうね ふる里のそれには如かず ただ思ふ 荒磯に生ひて松のいろ 錆びて 黝きを わが心 錆びて黝きを

高浜虚子句碑 犬吠の 今宵の朧 待つとせん

10 源俊頼歌碑 磐はしる 外川の滝の むすぶ手も しばしはよどむ 淀むせもあれ